ここ2週間、ずっとおなかの調子が悪い。。
それは、施設に入所している父も同じだった。
最近、「シンクロナイズド・スイミング(synchronized swimming)」の名称が変わって、
「アーティスティック・スイミング(artistic swimming)」になったが、
われわれ親子間の現象を、「アーティスティック・ストマックエイク」に変えるつもりはない。
別に芸術的な〇ロを吐いているわけでもなく、
誰もアートなセンスを求めてないし、ただただ腹の調子が悪いだけなので。(・ω・)
私の原因ははっきりしている。
寝不足による自律神経の乱れから、胃の働きが悪くなっている。
ここ最近、良くて5時間しか睡眠がとれていない。
よし! 今日は早く寝るぞ!と思って、0時に布団にもぐっても、
気が付いたら深夜2時、3時になっていることが毎度である。
そのかわり、休日は泥のように眠って、午前中に起きれたことはない。
そりゃ、胃も病んでしまうわ。
最近は、薬局の薬剤師さんにおすすめされた第一三共胃腸薬にお世話になっています。
胃腸の調子が良いってこんなにも快適なんだ~( ;∀;)
と、健康のありがたさを再度実感する毎日です。
まだ第一三共胃腸薬にお世話になっているので、
早く眠る習慣をつけて、胃腸薬とはおさらばしたい。
父は、会社に勤めていたころから脊柱管狭窄症(難病)に悩まされていて、
とうとう歩行も困難になり、自宅での生活が難しくなったと感じたことから、
自分で(←ここ重要!)老人介護施設に入所することになった。
それから早3年、施設の職員と幾多のトラブルを乗り越えながらも、
施設のスタッフへのお礼のどら焼き30個を渡しつつ、A施設から新しい施設へ引っ越すことになった。
父と私は、この時が1年ぶりの再会である。
コロナで、ずっと面会禁止だったからね。
父と目が合う。
父が顎をくいっと動かして、来てんじゃん。と合図をする。
私も顎をくいっと動かして真似をする。
親子の会話はない。1年ぶりなのに。(笑)
そんな関係です。
父は心なしか体調が悪そうだった。
現役を引退して10年以上経つとはいえ、こんなにも肌白くなるもんかね?
少しだけ老後が楽しみになった。
父はお風呂に入ってから移動するとのことだったので、
先に私たちは、父の荷物を新しい施設に運ぶことになった。
新しい施設に移動してからは、
施設の説明やら、契約書のサインやらで2時間は経過していた。
父の体調は良くなることはない。
聞けば、最近〇が出なくなっているらしく、今日から座薬の〇秘薬を服用したらしい。
1週間前もおなかが痛いと言って、病院の救急へ駆け込んだが、1日中検査をやっても原因がわからなかった。
いろいろ通っている病院から処方された薬やら、市販の漢方やらを過剰に飲んだり塗ったりしてるから、
その副作用じゃないかと素人ながら私と母は思っていたが、
胃カメラで胃が荒れていることだけは分かっていたので、
(施設のスタッフとの諍いによる)ストレスだろうと勝手に断定した。
で、今回は〇が出ない。。
よりにもよって、引っ越しの日に体調を崩したもんだから、
夜間の救急しか病院は開いていなかった。
今夜も早くは寝れないなと覚悟を決め、
父の検査を待つ。
1週間前に来た時のカルテがあるはずなので、
1から全部検査することはないだろうと高をくくっていたので、
勝手知ったる他人の家である。
しかし、いくら老人の容姿をしているからといって、
大声で問診することはないだろうと、はたから見て思う。
まぁ、父はどもり症があるから、
すぐには答えることができない、もしくは答えたくないところがあるのが悪いのだが、
短期を起こさないか、こっちは少しハラハラしてやり取り聞いている。
別に、聴覚は健常なのに、毎度大声でしゃべりかけられると、私だったらイライラするな。
業を煮やして母が勝手に答えて、父が怒るのは毎度のことなんだが。
ここには書けない処置をしてもらい、
父は少しすっきりして新しい施設に戻ることになった。
時刻は夜8時を過ぎていて、
どこのレストランも、ラストオーダーを過ぎて入店すらできなかった。
近くの弁当屋さんでテイクアウトして私と母は家に帰った。
私が吐き気と胃もたれで再度苦しむことになったのは、翌日の話である。
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