10年使っていた洗濯機が壊れました。
ガガガ
脱水の工程で、ブレーキに無理がかかっている音がして、とてもうるさいです笑
10年持つ電化製品
日本メーカーの電化製品は、昔のものほど長く持つとよく聞きますが、近年でも健在のようです。
壊れた洗濯機の型番から調べてみると、発売は2011年5月。
(ちょうど東日本大地震の年ですね。)
実家の洗濯機は、外に置くタイプだったので、10年間雨風、または巨大台風にも耐え抜いてきた強者です。
写真がまた痛ましい姿(笑)
いやはや、よく持ちましたよ!
国民栄誉賞を与えたいほどの功績でした!
さすが、国産メーカー!
この経験をもとに、母は同じメーカーを購入を希望。
店員さんには、外に置くタイプだったら、安めのものを買う方が多いですよ〜とおすすめされたけど、
そんな手には乗らない。
安いものほど、壊れるのが早いし、買い換えるペースを考えたら、どっこいどっこいだと思う。
時間的コストを考えたら、多少高くても長持ちするタイプを選ぶ派である。
でも、長持ちすることが前提の話なので、5年ほどで壊れたら元も子もなく、
高くついちゃうんだけどね(・Д・)
信頼してますよ!Panasonicさん!
最新式の憧れ
他の洗濯機を見てみると、色んな良い製品があるみたい。
乾燥機内臓型はもちろん、
洗剤、柔軟剤の自動投入機能が付いている、などなど。
もちろん、こういう機能が付いた洗濯機が欲しかったんだが、
そういうやつは、精密機械だそうで、
外には置けないタイプだそう。
うちは、築30年以上の賃貸なので、
屋内におけるスペースもなく、
屋内に設置するための工事も難しい。。
だから、屋外設置型の洗濯機能のみの洗濯機を購入した。( ;∀;)
賃貸住まいの悲しい性である。
まぁ、家賃は安く抑えられてるからしょーがないねっ!
今から10年前
10年前をさかのぼってみると、まだ学生時代で、大学とバイトに明け暮れていた。
2011年3月11日を今でも鮮明に思い出せる過去の一つだ。
それは、ちょうどバイトに行く寸前のニュースだった。
東北地方で14時46分頃、マグニチュード9.0Mの地震が発生。
そして、テレビ中継のアナウンサーが切羽詰まった様子で、
高台に避難するよう住民に注意を促していました。
これは、普通の状況ではない。大変なことが起こっているぞ
と、直感的に感じました。
そしてすぐに、東北地方の海岸沿いの町が、津波に飲み込まれる映像を目にしていました。
津波の様子は、生中継で放送されていて、衝撃的なニュースで、
現実とは思えない状況でした。
だけど、運転中の車が津波に飲み込まれる映像が流れていて、、
生きていた人がいなくなってしまったのをリアルタイムで見ていて、
本当にショックで、、言葉が出なかった。
それから数年して、数日だけボランティアで宮城県に行ったことがあったんだけど、
津波に飲み込まれた土地はきれいな更地になって、
津波の痕跡はほとんどなかったんだけど、
住んでいる人たちの心の傷はまだ残っていて、
でも、懸命に前を向いて生きていて、
頭が下がる思いでいっぱいになった。
コロナが落ち着いたら、東北に行こう。
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