大人になって知ったグァバの魅力

okinawa

近所の方からグァバもらいました(*^^*)

そもそもグァバってなに?

子供の頃、テレビで沖縄の特集をやっていた時に、

この果物を「グァバ」と呼んでいた本土の人たちに衝撃を受け、

また、グァバをスムージーにして1本400円ほどで購入している観光客に目を疑った。(笑)

 

そもそも、この果物の名前が「バンシルー」以外の名前はないと思い込んでいたんです。

あとで親に聞くと、「バンシルー」は、沖縄の方言だったのです。

普段、方言を聞くこともできないし、方言を使っていないという確固たる自覚があったので、

子供心ながらに衝撃だったんです(笑)

(まぁ、大学に入っても、そのカルチャーショックみたいなことが多々あったんですが(;^_^A)

そして日頃、おばぁからタダで毎年もらっているバンシルーを

ミキサーでジュースにして飲むのが好きだった子供の私ですが、

本土から来る観光客は、平気でそれを400~500円で買っている

信じられませんでした。(笑)

そのころ、スターバックスもない時代でしたから、

飲み物に、100円以上かけるなんて金持ちしかしないと思っていたんです。(笑)

 

今ではわかるようにはなったんですが、

その土地でしか味わえない食べ物・飲み物って、今しか味わえない!と思い込んじゃって、

財布のひもが緩んじゃいますよね( ^^)

 

グァバの魅力

グァバの健康成分がどういう効能を持っているか調べてみたよ。

  • 血糖値を下げる効果
  • ダイエット効果
  • 動脈硬化を予防・改善する効果
  • 高血圧を予防する効果
  • 便秘や下痢を解消する効果
  • ストレスをやわらげる効果 ←これ大事!(笑)
  • 美肌・美白効果
  • 丈夫な体をつくる効果
  • 疲労回復効果  などなど。

意外にも、食物繊維が豊富でした。

果物の中でも比較的多いとされているドライプルーンと比べてみると

・グアバ:5.1g/100gあたり

・ドライプルーン:7.1g /100gあたり

と、同等の結果でした。

厚生労働省のHPによると、「食物繊維は小腸で消化・吸収されずに、大腸まで達する食品成分です。便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの生理機能が明らかになっています。」

食物繊維の必要性と健康
食物繊維は小腸で消化・吸収されずに、大腸まで達する食品成分です。便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの生理機能が明らかになっています。現在ではほとんどの日本人に不足している食品成分ですので、積極的に摂取することが勧められます。

とのこと。日本人は、一日当たり3~4g食物繊維が不足しているといわれてるので、

気軽に食物繊維を取りたい方は、有効な食べ物と言えますね(*^^*)

 

また、わたしにとって一番大事なストレスを和らげる効果は、ビタミンCが関与!

果物の中でも2位にランキングされている優秀な果物でした!

  • ≪最もビタミンCが含まれる果物≫
  • 1位:アセロラ:1700mg/100gあたり ←圧倒的ですね(笑)
  • 2位:グァバ:220mg/100gあたり  ←Yay!
  • 3位:ゆず果実:160mg/100gあたり
  • 4位:キウイフルーツ(ゴールド)140mg/ 100gあたり

ビタミンCの効果で知られているのは、皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用や、

抗酸化作用(がんや動脈硬化の予防や老化防止)にも注目が集まっている栄養素です(*^^*)

まさに女性の味方!どんどん摂っていきたいですね!

 

他にも、色んな有効成分が含まれているみたいだけど、

今日はここまで!(笑)

気になる人は、厚生労働省が提供している「食品成分データベース」をチェックしてみてね(`・ω・´)

(学生時代お世話になったけど、今は見やすくなって使いやすいよ~!)

[ERROR]検索結果表示

コメント

タイトルとURLをコピーしました